建築板金工・現場作業員のインタビュー
どうしてこの仕事を選んだのですか？
小学校の頃にリフォームのビフォーアフターを紹介するテレビ番組をよく見ていて、建築業界に興味があったからです。最初は地元大阪の会社に就職したのですが、山口県に引っ越すことになり、転職することになりました。
小学生のときに夢見た仕事ですし、これまでの経験も活かしたいという思いもあり、同じ職種の仕事を探していました。
どうして長野板金工業に入社したのですか？
長野板金工業を選んだ理由は、給料・福利厚生と社長の人柄が良かったからです。面接の際に、社長が上から目線ではなく同じ目線になって話を聞いてくれたのが印象的でした。アットホームな温かさを感じたのを覚えています。
総じて「良い人」という印象があり、社長や会社に対して嫌なところが一つも見つからなかったので入社を決意しました。
どのような仕事を担当していますか？
外壁・屋根・雨樋などの板金工事を担当しています。板金工事はカタチに残る仕事なので、施工が終わって完成した現場を見ると、大きなやりがいを感じます。
専門的な仕事ですが、同業種の転職だったので作業内容はあまり苦労しませんでした。この職場で大変なことを強いて挙げるなら、社員が少ないことですかね。ですが、皆で協力しているので、それほど苦労することはありません。
職場はどのような雰囲気ですか？
現場仕事には、怖い先輩に怒鳴られるというイメージがありました。しかしこの会社で怒鳴られたことはありません。もちろん、ミスをしたら指導していただくことはありますが、ちょっとしたミスでしつこく叱られることはありません。
職人は明るい方が多く、いつも楽しく働けています。私が上の立場になっても、この雰囲気は引き継いでいきたいです。
入社後に感じたギャップはありますか？
悪い意味でのギャップはありません。
面接のときに感じた「良い人」という印象をさらに上回っていたという良い意味でのギャップは感じました。社長を含め皆ノリが良くて面白く、休憩中にはふざけている方も多いです。現場作業で辛いときがあっても、休憩や移動の時間を楽しみに頑張れています。
一方で仕事中は真面目に取り組んでおり、オンオフがしっかりしているメリハリのある会社だと思います。
資格取得補助は活用していますか？
はい、活用しています。フルハーネスの資格は、会社の補助を活用して取得しました。費用面だけでなく、その資格に必要な知識や技術を持っている先輩から直接学べるのも助かりました。
今後は玉掛け、溶接、高所作業車運転、板金技能といった専門資格にもチャレンジしていきたいと思っています。
印象的だった上司の嬉しい言葉や行動はありますか？
私は入社時に運転免許を持っていなかったのですが、わざわざ家から会社まで送り迎えをしてくれたのが衝撃的でした。
また最近では、今後社員が増えたときに社長と私の2つの班に分けて仕事に臨みたいという話をしてくれたのが嬉しかったです。責任のある仕事をまかせてもらえると、信頼してもらえているのを実感して嬉しくなります。
今後の目標を教えてください
会社の中心として現場をまかせてもらえるようになることです。
長野板金工業はもっと大きくなっていける会社だと思っているので、社員が増えたときにきちんと指導できる先輩になりたいです。社長と私の2つの班に分かれたとしても、社長の班に劣らないパフォーマンスを発揮できるよう、自分自身の技術も磨いていきたいと思います。
